tab note
スウェーデンのデザイン事務所クラーソン・コイビスト・ルーネが主催する
雑貨プロジェクト「smaller objects」のためにデザインしたノートブック。
ページの端にL字のミシン目を入れたことで、これに沿って切り取り、外に折り返すとインデックスになる。
このインデックスは1ページにつき5箇所用意されており、 簡単な文字を書いたり色で塗分けることでノート内を
簡単に整理できる。 マットな質感の糸を使用した和綴じの製本とし、 ノドのミシン目によってページが
簡単に切り離せるので、 ページを人に手渡したり、個別にバラしてファイリングすることも可能となった。
自由に書き込めるようにページには罫線がなく、 複数のノートを並べた際に繁雑に
見えないように表紙も無地のものとした。