edge note

小口に着色をして、カドをひとつ切り欠いたノート。
本棚に収納する際に、背表紙をオモテにすると統一感が生まれ、 小口側をオモテにすると、
色によって整理することができる。 また、天地をひっくり返すことで切り欠きの位置が変わり、
まるでノートが一冊だけ浮いているように見え、 「今使っている途中のノート」が
簡単に区別できるようになった。 各ページには罫線やドットではなく、
その中間の「クロス」を淡いグレー色で印刷することで、 罫線ほど邪魔をせず、
ドットよりはガイドがハッキリして、文字やスケッチが描きやすくなった。

Client:
by | n
Photographer:
Akihiro Yoshida
2014.02